金融・資産・IT・メディア情報~cool oceans’s blog~

たとえ日本が資本主義国家であっても、自由にできる事柄は情報は操作されたもの。決して勝ち上がるための戦略は先には来ないを覆すブログ

03・資産を三つに分けると、、、

まず最初に、
三分法というのはあくまで投資の基本的な考え方であって、魅力的な金融商品の名前ではないです。
また、限定的な金融知識だけで投資すると痛い目に遭ったりするので、月並みな言い方ですが、
お金の勉強は焦らずじっくりやった方が良いです。


データとしても「日本人の現金預金好き」がある程度実証されているのですが、
これは実感としても感じます。何百万、何千万と貯金がありながら、その内訳が全部現金という人も多く見ています。
これは個人的にはかなり恐ろしい。とか思ってます。

バブル崩壊から始まった長かったデフレ期であれば、これで良かったかもしれませんが、
ところが今の日本の状況はどうなっているでしょうか?物価は上がっているけど給料は増えない
スタグフレーションになっていないでしょうか?

物価が上がるということは相対的に現金の価値が下がるということです。
全部現金預金にしている人は、指を加えて黙って見ていることになります。
「投資をするより、投資をしない方が怖い時代」という表現は、たしかに正しいと思います(最近の証券業界の勧誘の謳い文句になっているような気がするので、簡単に踊らされないように注意が必要です)。

「投資は怖い」という言葉を聞くと、「投資が怖いのではなく、投資に対する知識がないのが怖い」
という言葉を思い出します。お金の勉強をしている人なら、一度は聞いたことがある言葉だと思いますが、
まさにこう思います。将来必要となるお金を貯めようと考えるのであれば必須のマインドです。


youtu.be
Global Investment Academyからの引用
GIA channelから引用