金融・資産・IT・メディア情報~cool oceans’s blog~

たとえ日本が資本主義国家であっても、自由にできる事柄は情報は操作されたもの。決して勝ち上がるための戦略は先には来ないを覆すブログ

04・投資の種類

色々ありすぎて書ききれないので、まず基本から。


youtu.beyoutu.be

Global Investment Academyからの引用
GIA channelから引用


【株式投資】

株式投資とは、企業が資金調達の為に発行した有価証券を売買する事により、配当や差益を得る金融商品である。

最近のニュースを見ていると、株式と聞いただけで損をしてしまいそうな気分になってしまうが、実際には投資の中では商品数が多く、選択肢が多い金融商品な為、投資スタイル・投資銘柄・株式市場などの選び方によって、リスクを上手くコントロールしながら、お金を運用する事が可能な投資方法である。

株式投資では、基本的に現物取引(投資金額のみの取引)で長期的な投資スタイルを考えると、大きなリスクを背負わないでお金を運用する事が可能である。

また、一般的に優良企業が多いとされる市場(東証一部など)に、配当金などを考えた投資スタイルで挑めば、かなりのリスクが回避できると思われる。

短期的な投資スタイルに於いても、投資金額を抑える事でリスクを低減することは可能である。

逆に株式投資で、ハイリスク・ハイリターンの投資スタイルを目論む場合は、信用取引で投資を行う事が可能である。

信用取引とは、自己資金の3倍程度の取引が出来るシステムであり、自己資金より大きな投資により、ハイリスク・ハイリターンな投資が可能になる。

さらに新興市場(マザーズなど)で、株式を運用する事でも、ハイリスク・ハイリターンな投資は可能である。


【外貨投資】

外貨投資とは、外国の金融商品を買うことにより金利差+為替差+運用益を得る金融商品である。

外貨(海外の通貨)・海外の金融商品が投資の対象になるので、外国為替の状況を判断しながら投資を行わなければならない。

円だけでなく外貨を保有するという事自体がお金を運用するという観点から見て、すでにリスクを回避しているという、聞いただけで唸ってしまう大人な投資方法である。

では、外貨投資にはどの様な種類があるのか見ていきたい。


FX(外国為替証拠金取引
 FXとは基本的に為替差益、金利差益を得る事を目的に、外国為替の取引を行う
 ことである。
 レバレッジというシステムにより、資金の何十倍もの取引が可能になる。

外貨預金
 外貨預金とは、円で米ドルなどの外貨を買って預金をする事である。

外貨MMF
 外貨MMFとは、海外の投資信託会社によって、外貨で運用する公社債投資信託
 である。

外貨債権
 外国債券とは、外国の国などが発行している債券である。

外国株式投資
 外国株式投資とは、外国企業への株式投資のことである。


ご覧の様に、外貨投資を行う場合は為替相場の状況判断を冷静に行いながら、リスクをコントロールする必要がある。

為替差益とは、例えば1ドル/100円の時にドルを買って、1ドル/110円の時にドルを売る事で生れる差益。上記の場合は1ドル当たり10円の差益。

金利差益とは、日本の金利より高い金利の国の通貨を買うことで発生する差益。


【商品先物

先物取引とは、価格や数値が変動する商品等を、今後の価格を予測して売買することにより、差益を得る金融商品である。

先物といえば、真っ先にとうもろこしが頭に浮かぶが、実はそれだけではない、金、銀、原油、大豆等、たくさんの商品が投資対象になっている金融商品である。

先物には期間があるが、基本的には株式投資とよく似ている投資方法であるので、リスクを上手くコントロールしながらお金を運用することが可能な投資方法である。

また、半年先、1年先に生産される商品を先物市場で取引することで、将来の需要と供給を調節する役割を果たしている一面もある。

先物取引では基本的に取引最終日までに商品の売買を行い、差益を得る事が目的であるので、商品をうまく選ぶ事でリスクをうまくコントロールできる。

また、証拠金制度を導入している金融商品なので、小額からでも取引が可能で、ハイリスク・ハイリターンの投資スタイルも可能になる(レバレッジ)。

先物取引を考える場合には、以上の点を踏まえて、リスクを上手くコントロールしてほしい。


【不動産投資】

不動産投資とは、土地・家・マンション等の不動産を購入し、その物件を賃貸することにより、毎月の安定収入を見込めることが可能であり、今後の経済状況により売却益を得る事も可能になってくる投資方法である。

インフレ、デフレにより物件の価値が変動するが、リスクの対象はデフレである。

デフレの場合、不動産価格、家賃が低くなり、ローンで物件を購入した場合などは金利の上昇などをリスクとして考慮しなければならないが、安定したスタイルの投資方法ではある。
引用先資料:投資のすすめくわしくはこちら